日焼け止めの選び方、付け方

東京では桜の開花宣言もされ
待ちわびた春がやってきました。

そうなると気になるのが紫外線。

この季節のお肌はまだまだ冬眠状態です。
無防備に外出してしまうと
思わぬ肌トラブルを起こす可能性もあります。

紫外線防止ですぐに思いつくのは日焼け止め。
では、皆様は
いつ　どんな時　どんな種類の日焼け止めを使いますか？

実は、日焼け止めは1年中毎日使用するものです。
紫外線が強くなってきたら付ける
という方も多いはず。

でも、春、夏だけではなく
紫外線は1年中降り注いでいます。

雨の日も、曇りの日も、寒くても…
メイクアップをするまえに
必ず日焼け止めをつけてください。

〈選び方〉

ＳＰＦ３０ぐらいのものをお選びください。

ＳＰＦの数値が高いほど
紫外線を防ぐ力が強いと思われがちですが、
ＳＰＦの数字は防ぐ時間を表しています。
だから、汗などで取れてしまったら意味ないのです。

そして、数値が高いほどお肌への刺激も大きくなります。

日常用いる日焼け止めは
せいぜいＳＰＦ３０ぐらいで十分です。

〈付け方〉

お肌の上に重ねるようにしてたっぷりつけてください。

一度にたくさんつけると白くなったりムラになるので
少しずつ重ねるように何度かに分けて付けるます。

お肌に塗り込む必要はありません。
あくまでも「重ねるように」付けましょう。
そしてもう一つ重要なことは
付けた日焼け止めは完全に取るということです。
日焼け止めには
紫外線吸収剤や散乱剤が含まれており、
お肌のクスミの原因になったり
お肌の負担になります。

使用後はクレンジングなどでしっかり洗い流しましょう。
モイスティーヌでは
プロテクトＵＶ（ＳＰＦ３０　ＰＡ++++）しっとりタイプと
ＵＶヴェール　（ＳＰＦ３５　ＰＡ++++）さっぱりタイプ
という2種類の日焼け止めがあります。

お好きな使用感でお選びいただけます。
どちらも肌への負担は少なくおすすめです。

　

また、使用後の洗顔の仕方などのアドバイスも行っております。
ぜひ一度お試しください。