日傘には寿命があります
2019/07/24
やっと良いお天気になりました。
梅雨明けも間もなくですね。
こんな時期に大活躍してくれる日傘。
最近では、高校生や男性も使われています。
紫外線対策には必需品です。
そんな日傘に「寿命」があるのをご存じですか?
UVカット加工された日傘の寿命は
2年~3年だそうです。
それも丁寧に扱って。
たいていの日傘は晴雨兼用のものが多いですが、
濡れたままにしておくと劣化が早くなります。
また、摩擦による布地の劣化でも
日傘の寿命は短くなります。
なので、折り畳みタイプの傘は長傘に比べて
開閉の回数が多いので寿命も短くなります。
せっかく紫外線防止のつもりで使っている日傘に
紫外線防止効果がなくなっていたら…
ガーン!!
お気に入りの日傘、長く使いたいなら
ときどきUVカットスプレーをかけると
少し長持ちするようです。
でも、通常の使い方をしていてしっかり紫外線カットしたいなら
1~2年で買い替えるのが一番良いそうです。
私の日傘も、もう3年以上使ってるかも(-_-;)
そろそろ、いえ、早急に買い替えないと?
日傘選びのポイント
〇 紫外線をカットしやすい素材
厚地のポリエステルなどの化繊
〇 色
UVカット加工がしっかりされていれば黒でなくても良い
(黒は紫外線の透過率は低いが、熱を吸収するので熱くなる)
※注意するべきは傘の内側
アスファルトなどからの照り返し
反射紫外線をカットするために、
裏側にもしっかりUVカット加工がされているもの
こちらは黒がベスト!
シルバーコーティングなど光沢のあるものは
反射した紫外線を集め、
顔に集中するので逆効果です。
こんなことを参考に日傘を選んでください。
でも、日傘だけでは不十分。
☆しっかり日焼け止めをぬる
☆長袖や手袋でカバー
☆UVカット率が高く薄い色のサングラス!
☆髪の毛にもUVカット剤
老化したくなければ必ずこれらをお忘れなく!!
大切なお肌のケアの仕方は
モイスティーヌ八木内膳サロンにお問い合わせください。