化粧品の効果的な付け方
2019/03/21
皆さんは化粧品をどのようにして付けていますか?
コットン? 手?
これには色々な説がありますが
私たちモイスティーヌでは
手で付けることをおすすめしています。
手のひらに化粧水を出し両手になじませる
↓
お顔を包み込むようにしながら肌全体になじませる
↓
目の下、まぶた、小鼻など細かい部分は指の腹を使う
手のひらのぬくもりを使ってゆっくりなじませるのがポイントです。
化粧水は1度にたっぷり出して付けるより
少量を2~3回に分けて重ね付けする方が
より角質になじみます。
気を付けることは決してこすらないことです!
手のひらの掌紋や指紋はお肌のキメを傷付けます。
お肌の上で手のひらを往復することはNGです!!
私はいつも「指紋は凶器です!!」と言っています。(笑)
手でこするという行為は肌をやすりで磨くようなものです。
繰り返すとキメはなくなりつるつるになってしまうのです。
キメはお肌のゆとりであり
水分保持、皮脂膜の形成をするという大事な役割があります。
このキメを大切にしてこそ
ツヤのある健康的なお肌が作られるのです。
これさえ守れば手付が最高です!
コットンで付けるという理由について
手が化粧品を吸ってしまうからと言われます。
でも、手のひらには毛穴はありません。
だからそもそも吸収するということはないのです。
手のひら全体を使ったり、指の腹や指先を上手に使って
凹凸のある顔の細かい部分隅々までなじませてください。
手なら、もし化粧品が残っても首や腕など無駄なく使えます。
今日から化粧品はこすらないように気を付けて
手で付けましょう!!